ミュンヘン・ニューメッセ会場に訪れた、日系carメーカー、部品メーカー、充電器メーカーの関係者たちは、皆一様に驚いた。
ここは、BMW本社があることでもお馴染み、ドイツ南部の街、ミュンヘン。「ドイツのアテネ」とも呼ばれ、16世紀の華麗な建築物で有名だ。そして、ビールの本場としても有名である。
この地で、昨年に続いて2回目の開催となったのが「eCarTec」(2010年10月19日~21日)。electric carの展示や、自治体・企業がelectric carに関する講演を行うフォーラムが開かれた。
「eCarTec」開催期間中は小雨交じりの曇り空で、外気温は摂氏10度以下。朝晩は摂氏3度という真冬のような天気。しかし、同会場内は、次世代ビジネスへの期待と希望が満ち溢れ、熱気ムンムン。
正直なところ、こうしたelectric car関連のイベントが日本やアメリカで開催されると「まあ、こんなモンかなぁ~」という雰囲気であった。
オーストリアのクリスティアン・カンドルバウアー氏は2005年、感電事故で両腕を失ったとのこと。その後彼はハイテクProsthetic handの研究に協力し、2009年1月には米国外で初めてハイテクProsthetic handを日常的に利用するケースとなった。その10ヵ月後には運転免許試験に合格し、スバルの特別仕様車の運転を始めたそうだ。
しかし現地時間今月19日、カンドルバウアー氏はオーストリア南東部を運転中に道路の脇の樹木に激突したという。病院で臨床的な脳死であると診断され、22日に生命維持装置が切られたとのこと。
Nissanは26日、高級セダン「フーガ」のハイブリッド車(HV)「フーガハイブリッド」を 11月2日から発売すると発表した。 日産はHVではToyotaやHondaに出遅れていたが、巻き返しを図る。HVをめぐって、国内大手3社の三つどもえの競争が激しくなりそうだ。
フーガHVは、1モーター2クラッチ方式というNissan独自の機構を搭載。 走行状態によってエンジンとモーターがそれぞれ単独、もしくは両方が作動して効率の良い走りを 実現するという。
フーガHVは、1モーター2クラッチ方式というNissan独自の機構を搭載。 走行状態によってエンジンとモーターがそれぞれ単独、もしくは両方が作動して効率の良い走りを 実現するという。
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