Mitsubishi Motorsの最上級スポーツセダン「ランサーエボリューションX(テン)」一部改良carは、ギアの自動切り替えをより円滑にし、走行感を向上させた。
さらに、一部グレードに採用の7インチワイドディスプレイHDDナビにフルセグ地上デジタルTVチューナーを搭載するとともに、携帯電話や音楽プレーヤーなどをナビから操作できるシステムを搭載するなど、ナビ・オーディオ機能の充実も図った。
「にわかmapマニア(暫)」な私が大切に保管している高速道路mapが実は幾つかある。NEXCO西日本SHDの前身である2つの財団法人(J-SAPA/HALLO-SQUARE)のさらなる前身、即ち、道路施設協会が発行していた頃のmap。
その第一弾としてご紹介するのが「高松自動車道」編。
J-SAPA/HALLO-SQUARE時代では既に中国・四国が一元化されていたが、道路施設協会時代では一定の時期に限って四国版が分離されていた。NEXCO西日本SHDの場合も「奔放(現・パスティ)」や広域地図で一時期四国だけ飛び抜けていたが、現在は再び中国・四国が一元化されている。まあ、管理範囲が小さい四国なので一元化は当然なのかもしれないが、道路施設協会が発行していた頃の四国単独版はまさにレア。
てなわけで早速めくってみよう。ペラッとな。
うーん、ガチでチープである。一本の線で引っ張り、そこに上下線の情報をまとめるというスタイルは道路施設協会時代で実装されている。今で言うならばNEXCO中日本の地図に近い。
てなわけで早速めくってみよう。ペラッとな。
うーん、ガチでチープである。一本の線で引っ張り、そこに上下線の情報をまとめるというスタイルは道路施設協会時代で実装されている。今で言うならばNEXCO中日本の地図に近い。
car安全特別会計の自動車検査登録勘定は、carユーザーのcar登録料や検査料でまかなわれている。しかし、ナンバー取得時に支払う登録料は適正なのか。
仕分け人が問題にしたのは、car登録情報を電子処理する「MOTAS」(モータス)というシステムだ。このシステムは1970年から稼働し始めた。現行のシステム開発・運営費は年間約60億8000万円。2012年から稼働する次期MOTASは3年間で45億1000万円が開発費として拠出され、稼働すると年間35億7000万円を必要とする。
国土交通省はこのシステムの意義を「不正登録を防止して所有権を保護することができる」「不正輸出の防止など犯罪を防止できる」という利点を挙げた。
だが、このcar登録業務の処理システムでデータ化されているのは軽自動車や二輪車をのぞく車両だけだ。除外された部分は、全国軽自動車協会連合会が担当する。そこにはMOTASはない。
そこを仕分け人の梶川融氏(太陽ASG有限責任監査法人総括代表社員)が突いた。「軽自動車とシステムの違いによってトラブルはどのくらいあるのか」